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TOP>昆虫少年広場> 平成25年度 昆虫少年クラブ ゲンジボタル千手川観察会

6月14日、恒例のゲンジボタルの観察会に行ってきました。
今年は、私たちの外にもたくさんの人たちが見に来ていて
、家族連れ、カップルなどなかなかのにぎわいぶりでした。
珍しく本格的な機材をさげた撮影者もお見かけしました。
少しお邪魔をして声をかけさせてもらおうと思っていましたが
、予想だにしないにぎわいには当てがはずれだったのか?
私が声をかける間もなく引き上げて行ってしまいました。
此処は静かな生息地、地元の情報誌にも掲載されることはな
く、ゲンジボタルの飛び交うシーズン、極限られた人々の憩い
の場と知られてきました。
もしかしたらこの人たちの中に、このサイトでの■お知らせ■
(ゲンジボタルの見ごろ)で、この川を知って頂き見に来てくれ
ているかも知れないと想像して少し嬉しく思いました。
この千手川のゲンジボタルは昔から自力で生きています。
人間から餌になるカワニナを与えられたり、蛹に成るための
上陸場所を人工的に用意されている訳ではないのです。
一時は河川工事のために激減したことさえありました。
工事に際して幼虫のシェルターめいた溝を流れの直ぐ横に、
確かに一応用意はされてはいましたが、私の観察では全く
用を果たしていない余りに粗末な物でした。
ゲンジボタルたちは自力でこの危機を乗り越えたのです。
もっと多くの人がこの川を訪れ、このすばらしい景色を見て
もらい、100年先までこの環境を残せるように皆さんに考え
て頂けたなら嬉しいく思います。

補足:ホタルは音と光には敏感です。
観察のマナーとして
ホタルを灯りで照らすのも大きな声を出すのもご遠慮ください。
ホタルが驚いて発光を止めてしまいます。
おわり

:昆虫少年からのお願い:
※この川への不法投棄・ゴミ捨ては絶対にしないでください。
ボランティアの方々が見回りをしてくれています。
発見次第、直ぐに警察に通報されます。
どうか皆さんの手で、この川が美しい水をいつまでも湛えていら
れるようご協力ください。







撮影:H25年6月14日 夜10時ごろ  撮影者:まさき

★撮影後記
こんにちは、撮影者兼Webサイト製作お手伝いのまさきです(^o^)
毎年恒例の千手川でのホタル観察会、今回は撮影係として新しいカメラを携え行ってまいりました。
・・・なんですが、新しいカメラの使い方がいまいちで(ーー;)
時期がちょうどよかったのか、例年以上のホタルの数と見に来られている方が多いこともあり、少々驚きました(汗)
有名アーティストのライブでのサイリウムのように、きらめくホタルに”自然美”の洗礼を浴びました。
人工じゃない自然によって創られた光、人間の本能的な部分からくる感動を味わうことができました。
これだけのホタルが見れるということは、ホタルの棲む環境としてとてもいいということ。そして、その環境を我々は未来に残さないといけない
ということなんだと思います。そのお手伝いを少しでもしていければと感じています。

ホタルだけでなく、本業のクワガタのほうもバッチリ(^^♪
大収穫とは行きませんが、コクワガタを何匹か採集しました。

では、またの機会に。
昆虫少年広場 TPページ

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