■H26年3月26日
横浜昆虫少年倶楽部 横山さんから、「冬野ネタ」と題して
「ホット」なメールが届きました。 (^0^)やっほ-
せっかくですので、頂いたメールをそのままご紹介します。
(写真中央は横山さんが撮影したオオカマキリの卵です)
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JFK清水殿
ご無沙汰しております。横浜の横山です。
先月は8日・14日と二回も雪(横浜にとっては大雪でした)が降り、
エライ目にあいました。
それと関係しているのか、面白いものを見つけたので、
ご報告させて頂きます。
民間伝承ですが、「カマキリが高い所に卵(卵嚢)を産むと大雪になる」
というものがあります。
会社のテラスの木のかなり高い位置に卵嚢を発見しました。
(添付ファイルご参照下さい。画質が悪くてすみません。)
また、「カマキリは大雪を知っていた」(2003、農文協)という書籍もあり、
気になったので読んでみました。
専門家では無い著者が地道にデータ集めをして、書かれた論文でした。
結論から言うと、カマキリは大地の微弱な振動を感知して、
木の中の逆止弁(地下水位・地面の乾き具合で上下するらしいです)
の高さを感じ取り、産卵する位置を決めているらしいのです。
…反論を唱えている方もいらっしゃるようですが、
私は面白い考えだと思います。
清水様はいかがお考えですか?
やっぱりカマキリも含めた「むし」は、触角で母船?と交信して、
産卵位置を決定しているのでしょうかね?
で、本題のヒラタですが、
13.3グラムの♂幼虫が最大でした。(こちらのヒラタは小さいです)
自己最大の♂52ミリは超えられるのではないかと、
期待しております。
では、また次のネタが上手く写真に収められたらご報告させて頂きます。
実はもうターゲットは決めています。
年に一匹くらいしか見つけられないのですが…
横山誠
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( 横山さんが撮影:会社の木です。)
♪この〜きぃ-なんのきぃ? きぃになるきぃ-
この木は、いったい何の木でしょうか?
木になりますよね-
横山さんは植物の専門家なんです。
木の名前を教えてくれない理由はただ一つ
私にこの写真を「いじれ」ってことでしょう!
てっ言うか(^0^);
誰がいじったってこうなるでしょう-
バリバリ滑った感いっぱいです。
サバンナのやぎさんみてますか-
( 横山さんが撮影:横山さんの脚?)
長い脚だな-
どこみてるのよ-!
雪でしょ!ゆき
しかしこの冬は寒かったですよね-
和歌山も雪だるま造れましたもん。
じつは、私もカマキリの卵が高いところに
たくさん産んである年は、雪が沢山降るという風に
子供の頃に母親から教わっていました。
秋が深まり葉を落とす頃になると、幼い私は大好きな
オオカマキリの卵を集めて回っていました。
確かに雪の上にオオカマキリの卵を見つけた記憶が
蘇えります。 横山さんがご提供された話題のお陰で
幼い頃を思い出せ温かいものに触れた気がしました。
ありがとうございました。
こういう話題いいですよ- 好きだな- (^0^)
ところで私も少し調べてみました。
言い伝えとして信じていたんですね- 私も。 じつわ-
私思うんですが、昔の人って
今みたいにテレビもなければスマホもないし、
無料で遊べるゲームもないわけじゃないですか-
だから現社会では到底考えられないほど、
小さな出来事に拘ったんでしょうね- おそらく。
それが証拠に現在でも通用する言い伝えって、
探せば幾らでもありますよね-
ご本人の意図などは知りませんが、
この言い伝えを50年も研究されているとのこと。
それは凄いですね-
ロマンを感じずにはいられませんよね-
肯定・否定と様々な意見も考えもあり、ただ間違いを
証明しようとする学者も居られるとのことなんですね-
みなさんはどう思われますか?
おわり
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「…反論を唱えている方もいらっしゃるようですが、
私は面白い考えだと思います。
清水様はいかがお考えですか?
やっぱりカマキリも含めた「むし」は、触角で母船?と交信して、
産卵位置を決定しているのでしょうかね?
」
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この障りってみなさん気になりますよね?
補足しておきますね-(^0^)
これ私の持論なんですけど-
店のお客さんは知ってるかたおおいと思いますが。 って
いつも私が話すからなんですけど-
「 昆虫は惑星探査用ロボットの末えい 」 って。
考えなんですけど-
私たち人類よりも
それはそれは遥かに高度な文明が地球に送り込んだ。
極めて高いテクノロジーの塊=昆虫
それが私の考えなんですね-
機会があればもっと詳しくお話したいのですが、
▲触角で母船?と交信して▲
せっかくなのでこの部分だけ解説しますね-
交信といっても電波による通信ではありません。
フェロモン型通信です。
それはとても小さな物質に情報を書き込み空気中に
放出する方法なんです。
受けとった者は、何時でも( おそらく数億年先でも )
書き込まれた情報を読みとることが可能なんです-
私たちの文明も電波型通信を終える日が来るのは
そう遠い日ではないでしょう-
「 じゃ家のテレビや俺のスマホどうなるんだよ〜(^0^); 」
って 思いました?
たぶんあなたが生きているうちは心配ないでしょうね-
たぶんですけど。
宇宙に向けて超Bigな傘で電波を流し続けても-
どれだけ待っても返事は来ないですよ〜
そうだよね- カマキリくん
君の通信システムと、バッタと交換してよ-
横山さん
つぎのネタって何なんでしょう-
気になります。
楽しみにしていますね-
ありがとうございました。
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