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TOP>昆虫少年広場>久留米産オオクワガタ幼虫
■H25年8月25日 撮影
久留米産オオクワガタ幼虫
この幼虫は、去年のクリスマスセールにと信頼の出来る業者様から
大型血統の幼虫ばかり10ペア程度をわけて頂いた売れ残りです。
ボトルに記載されていた情報によると、H24年の7月初旬の割り出し
10月21日に3齢24gで1400ccボトルに入れ換えとのことでした。
菌糸の軟化が激しく、年が明けて1月3日に入れ換えの為に掘り出し
てみました。
ハカリにはのせていませんので正確なグラムは判りませんが、凡その
見た目で25g前後と投入時と然程変わっていない様子でした。
これだと精々75〜6ミリが関の山だとは思いつつも、その時偶々余っ
ていたダイナマイトクリアボトル1400ccに入れてみました。
幼虫を掘り出した後から撮影しました。
ご覧のようにボトルの外からは幼虫の生活痕はまるで見えていません。
もう既に成虫に成っているものと思い、期待もせず掘ってみたのです。
すると想定外にも幼虫が小さく開いた菌糸の穴から顔を出したのでした。
幼虫は私の予想に反して大きく育っていて、明らかに30gは超えている
ように見えましたので確認の為にハカリにのせてみたのです。
幼虫を掘り出した後から撮影しました。
ボトルの中心部の大半がきれいに食べ尽くされていました。
カブト虫の幼虫と同じほどの「うんこ」が目立ちます。
この幼虫は、私が用意した食事をとても気に入ってくれたようです。
幼虫の新しい住まいには新型ダイナマイト850ccを連結しました。
おわり
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